竹内裕二氏がモンゴルで撮影した“EMPTY BASEBALL FIELD”写真展が開催決定。
ファッション誌や広告等を中心に、俳優、モデルを撮影する傍ら、訪れた世界各国のランドスケープの撮影も行う竹内裕二氏。 氏が実際にモンゴルで撮影したポートレートを飾り、株式会社Existence PRESS ROOMにて写真展を開催いたします。 開催期間中は竹内裕二氏が在廊します。
同期間中、数々のファッション誌でファッション、ライフスタイル、フード関係の特集記事などを手掛けるエディター、ライターariko (@ariko0418)氏がイノシシ肉を使用したオリジナルホットドック”Boars Dog”を特別にご提供致します。 また代沢の人気カフェ「YELLOW CAFÉ(@_yellowcafe_)」が出店し、人気メニューの”自家製レモネード”も楽しめます。
さらにPRESS ROOMにて竹内氏とmarkaのコラボレーションアイテムも写真展と同時に販売いたします。
“EMPTY BASEBALL FIELD”
モンゴルと言えば、草原に遊牧民がゲルで暮らしているイメージがあった。到着したウランバートルは大都会で驚かされた。
ビルが立ち並び、車が大渋滞し、ケンタッキー、コンビニ、ラーメン屋、吉野家まであった。
夜は遅くまでネオンが消えない。
今回の旅でモンゴル人のポートレートを
撮りたいと思い、自分らしい写真とは何かを考えた。
MARKA と BETTERDAYSSTADIUM がコラボしたキャップをモンゴルに持って来ており、
それを被って貰おうと決めた。
BETTERDAYSSTADIUM とは気持ち良い日に家族で球場に行くと言うイメージで作った架空の球場名だ。 ウランバートルには、一つだけ球場があり EMPTY BASEBALL FIELD と言う名前の球場だった。 旅の初日に、写真を撮りに行ったが名前の通り本当にビルとビルの空き地にフェンスが囲ってあるだけの球場だった。 この球場を見た時に、この球場に選手がいたら、どんな感じになるんだろうと
想像するだけでワクワクした。
旅 2 日目から撮影を始めた。 モンゴルの人は写真を撮られるのが苦手みたいで、撮り始めは硬い表情になったが、笑顔でお願いしますと伝えると一気に表情が変わった。 ここぞとばかりに「めっちゃ素敵」と褒めまくった。その結果素晴らしい写真が撮れた。
野球の一軍のベンチ入りメンバーは 25 人。
今回撮影した人数も 25 人。
全てが自分の中で繋がった。