皐月のマンハッタン。前月初旬、皆既日蝕の狂乱をそのままに、冬を忘れた街は夏一直線。皆浮き浮き、予定の密度も上がってくる季節です。
仕事終わりのヤンキース対マーリンズ、フロリダ出身の同僚と。ジョージ・タケイの座談会、アッパーウェストサイドにて。ミッドタウンでは異職種若手交流会、日系アメリカ人および日本人の方々等と。着倒れの冬もイイものですが、気候を気にせず気軽に歩ける、何をするにも愉しい季節が戻って来ました。
マンハッタンに来て、水辺に俄然、惹かれています。新しくなったイーストリバー・エスプラネード良し、ボルティモア遠征では思わずインナーハーバー好し、屋外遠出でなくともサウナ上がりのプールサイドまた善し。ある先輩談では、水は我々の中のネガティヴを、代わりに吸収してくれるとの由。今夏も、ブルックリンブリッジたもとの芝生でピクニック、ロングアイランドシティ水辺で斜陽と夕涼、週末にはコニーアイランドビーチへ地下鉄Qで遠足、等浮き浮き。有名な歌謡にあるように、水の絶えぬ流れウネリにこの身をまかせ、脳を止めることしばしば。
年度変わり、故に多忙の時期、頼りになるウェルネスは人それぞれ。私のウェルネスは、水辺にある予感。
