去年の秋頃、仕事終わりにふらっと中目黒にある古着屋DROPに立ち寄った。 店内を物色中に、棚の下に濃いブルーのキャップを見つけた。 そのキャップにはレトロなLAの刺繍、一目惚れした‼︎キャップを裏返すとMLBとANNCOのタグが付いていた。 店主のRYOさんに話しを聞くと80年代物で、つば裏がグリーンのキャップは中々出てこないキャップだと教えて貰い、ますます散財欲が増す。キャップにしては高かったので、一瞬日和ったが、頭の中で歴代の知っているドジャースの選手を思い浮かべた。 野茂、マイク・ピアザ、ラソーダ、石井、黒田、前田、ダルビッシュ!!黒田あたりで散財を決めた。 野茂が入団する前のキャップだと思うとこのキャップに価値を感じた。 ここで躊躇して次にお店に来た時には絶対無いと確信した。歴史を買っのだと自分に言い聞かせた‼︎その後、大谷、山本選手が入団、先見の目があったのだと自分を褒めた。これをきっかけにMLBグッズへの散財が始まるなんて。。。